偏差値を20上げた最強の暗記法 無駄な時間をなくす
こんにちは、はるです。
本日は、医学部に合格するにあたって僕がよく利用していた暗記方法を伝授したいとお思います。
(ちなみにこれは単語帳には使えない方法です。)
参考書のこの範囲について覚えたいなぁ、という時にオススメする方法ですね。
では、いきましょう。
最強の暗記方法
勉強していない時間
受験生のみなさんはもちろんのこと「暇だ〜」なんていう時間は無く、一日のほとんどは勉強していることかと思います。しかし、そんな受験生へ!
まだ勉強出来る時間あるよ、しかもその時間はものすごく覚えられるよ!
その時間とは?
それは
移動時間です。
移動時間に参考書のページを暗記していきます。ただ、この時の暗記は集中力も加味して、一度やったことがある内容を扱ってください。
それでは、やってみましょう。
歩いている時間も利用する?
最強の暗記法のやり方を説明します。
- 電車、バス内で、参考書の覚えたいページを熟読し、頭の中にそのページを思い浮かべながら暗記する。
- (降りてから)歩いている道中に、その暗記したページについて内容をもう一度思い出す、だけでなくそこにあったイラストやコラムまでもを完全に頭の中に再現する。
これをすることにはたくさんのメリットがついてきます。
メリットとは?
この暗記方法のメリットについて話していきましょう
- ページ自体を覚えようとすることで右脳が発達し、内容が脳に定着しやすい。
- 歩いている最中に思い出すので、脳が活性化する。
- 暗記→覚えているかチェックと復習が出来るので、覚えやすい。
1に関して、
脳は左脳と右脳から構成されています。そのうち左脳は言語脳と言われており、主に言葉や論理的思考力を司ります。その一方で右脳はイメージ脳と言われており、芸術性や創造性を司ります。
ここで、僕らが普段多様しているのはどちらの脳でしょうか?
答えは左脳です。
左脳は日常でよく使われるためパンパンです。それに対し、右脳はあまり使う機会がないため、ほとんどの人がスカスカな状態になっています。
あれ?詰まってる左脳よりもスカスカな右脳で暗記した方がよくない?
そう、正解です!
容量に空きがたくさんある右脳に入れた情報の方が、こぼれ落ちにくいのです。
みなさんもこんな経験ないでしょうか?
「ロゴは出てくるんやけど、あのお店なんやったっけー?」
人間、絵やメロディなど右脳でインプットしている情報は忘れにくいものです。
今回の暗記方法では、参考書のページの内容では無く、そのイラストやレイアウトなどをメインに暗記しようとすることで、それに内容が付随してくる、という感覚で暗記を進めることが出来ます。
また、それを頭の中でイメージとして思い浮かべながら暗記していくことで右脳を活性化させることが出来ます。
2に関して、
歩きながらの勉強は脳が活性化され、効率がとてもいいのです。
それは、歩くことで足が血液を循環させるポンプの役割を果たし、脳に多量の血液がいくからと言われています。
3に関して、
電車内での暗記では、右脳を活性化させたといっても時間が経てば、その内容は曖昧になっている可能性が高いです。
なので、短いインターバルを開けたのち、すぐに頭の中に暗記したイメージを作り上げることは、内容が整理されてさらなる暗記に繋がります。
ここで再び右脳を活性化させることで、完全に覚えてしまいましょう。
これが、無駄な時間を無くしつつ、脳科学的なメリットを最大限に利用した暗記方法の全貌です。
これを毎日していると、参考書が頭の中に出来る、と言っても過言ではありません!
是非とも試してみてください!