医学部への道 センター地理で高得点を取る方法
こんにちは、はるです。
地理選択者のみなさん!
いきなりですが、このような状況に陥っていないでしょうか?
- どれだけ暗記をしても8割を超えない。
- 自分が暗記したものが出てこない。
今日はそんなみなさんのために地理で高得点を取る方法を共有していきたいと思います。
ちなみに僕は現役時「88点」浪人時「95点」そして合格してから、全く一年間勉強していませんでしたが次の年「87点」でした。
これだけ高得点を毎年維持出来ていたのは今から話す勉強法、地理に対する考え方を身につけていたからです!
それではいきましょうか。
地理の勉強方法
地理を勉強する上で一番大切なことは反復することです。
スキマ時間に何度も内容を確認し、頭に知識を定着させていきます。そしてこの時に「最強の暗記方法」を忘れないでください。
また、地理の勉強法を語る上で
「地理には因果関係が大切!」
という人がたくさんいますが、それは無視しましょう。
もちろん地理を覚える上で因果関係を説明できる力はとても大切です。しかし、それはセンター試験には出てきません。なので、地理はなんでもかんでも覚えちゃう方がぶっちゃけ早いです。
例えば「どうやって狭まるプレートが出来るでしょう?」というのは本番では聞かれません。「狭まるプレートはどういうものか、どこにあるのか」だけ覚えておけば点数を取ることが出来ます。
どうやって覚えるの?
- 反復練習
- ランキングなどは語呂を最大限に活用していく
僕が利用していた語呂を一部ここに載せておきますので、是非ともご活用くださいな
地理の問題を解く上での考え方
センター地理では暗記するだけでは点は取れないの?
センター地理では暗記が一番重要だという話を先ほどしました。しかし、暗記をするだけでは問題を解くことが出来ません。なぜなら問題製作者が聞いているのは
暗記したその知識、正しく使えますか?
ということだからです。
暗記した知識を真正面に当てはめたり、一問一答形式で答えたりすることはまずありません。暗記した知識を「使って」問題を解いていくのです。
暗記した内容が出てこないんです....という生徒へ
それは出てきていないのではない!あなたがその知識を使えてないだけなのだあ!
「知識を活用する」という意識を持ちましょう。
知識の活用を一番自分のものにできるのは「センター過去問」です。センターの過去問を解き、復習をしっかりしてください。
センター地理の問題の構造
私はセンター地理の対策をする上であることに気づきました。それは
センター地理の出題にはある程度の法則性があり、それを理解すれば簡単に「自分に今何が必要か」を発見することができる
と。
センター地理は全部で35問ありますが、その中で「思考問題」や「そんなん誰が知っている!問題」といった難問が約6問隠れています。
その他の問題は暗記した情報を使えば簡単に解くことができる、もしくは簡単に図から読み取れる問題です。
なので、自分が使う参考書の大切と書かれている部分を全部覚えることが出来ました!という人は確実に8割を獲得するポテンシャルはあるのです。
ゆえに60~70点台の人たちは
参考書の基本知識がまだまだ足りていない
暗記した知識を使えていない
課題を発見することが出来ましたね。課題がわかれば何をすべきかは見えてきます。
次に9割を超えたい人のために....
9割にのせるには?
9割にのせようと思ったら三問ミスまでしか許されません。
なのでまず単純なサービス問題29問+難問3問というイメージで攻略していきましょう。
+難問3問を取るためには何をしたらいいのか?
1、世界ふしぎ発見!を毎週観ることで国それぞれに対するイメージを持つ
(ギリシャ ゆとりっぽいなぁ ヘロヘロで疲弊してるなぁ)
2、こんなマニアックな知識いる?というものまで暗記していく
2について、周りが「これはこうで...だからこれはこうやから....答えは....」とか悩んでいる間に「これね」と一発で解けるなんていうロマンがあります。
ちなみに、過去問や模試で使用した「私が覚えていて得した知識」
また、80点台90点台をコンスタントに取っている人は大問6の地域調査では落としません。地域調査の問題は、その辺のおばちゃんでも解けるような問題なので絶対に取ってください。
まとめ
- 地理勉強法のベースは暗記!
- 8割を超えていない人は基本知識が足りていないだけ
- 9割を超えたければ、マニアックな知識も暗記していこう!
最後に
地理は運ゲーとかいう人がいますが、そんなことはありません。他の教科と比べて劇的にケアレスする箇所が少ないからです。んで、何度も言いますが暗記が大事です。
何度も何度も参考書を反復し、是非とも目標点に到達してくださいね。
お読みいただきありがとうございました。