センター現代文で高得点を取るための勉強法
こんにちは、はるです。
いきなりですが、
- センター現代文なんか雰囲気で解けるでしょ!
- よし、2010年は40点やった。 あ、でも次の年の過去問は22点か...
- 文章の内容が難しかったから点数が低いのは仕方がないな〜
とか、聞いて「これ自分のことじゃん^^;」って思う人!
これらは早期に改善していかないと本番で大いにこける可能性があります!
これから改善方法、センター現代文に対する本番までの勉強の取り組み方などについてお話ししていきますね。
上記に当てはまると何故ダメなのか
感覚で解く、雰囲気で解く、というのはセンター現代文においては論外です。
何故なら「どうせ日本語で書かれた文章やし、なんとかなるっしょ」という軽い考えを持った受験生を、問題製作者側はあの手この手で落としていこうとするからです。
勉強もしていない人、セオリーも知らない人はそのトラップに引っかかってしまします。
(もちろん、「小学生のころから毎日本を読んでたし、センター現代文なんぞ一瞬で解けるよ」って言う例外はいる訳ですが....)
次に「年によって点数の上下が激しい人、そして文章が難しいから問題が解けないという人」
これらに当てはまる人はどちらも、センター現代文において必要な『客観的に読む』ということができてません!
センター現代文とは
ここでセンター現代文とは、についてお話ししておきますね。
センター現代文は 評論50点 小説50点、計100点で構成されています。
センター現代文で大切なことは「客観的に文章を読み、問題を解くということ」それって具体的に?と聞かれたら答えられるでしょうか。
答えは
「問題文で聞かれたことを、文章の中から拾ってくる」
イメージは宝探しです!
問題の答えは必ず文章の中にあります。
問題の答えとなるキーワードを見つけ、それを拾うことが出来ていたら積極法でも消去法でも問題をクリアすることが出来ます。
この意識を持つことで自分で答えを作ろうとすることはなくなるでしょう。
高得点を取るための勉強の仕方
センター現代文の勉強の仕方についてです。巷では色々な勉強法がはびこっています。が、今からいう勉強法が最も効率がよく最も成績が伸びていきます。
それは過去問を主体とする勉強方法です。
この問題集をしよう、あれをしようなど色々なことが言われていますが、やはり一番センター対策に使えるのはセンターの過去問でしょう。
ただ、このセンター過去問を使った間違った勉強法をしている人が多すぎるのでまた次回の記事で「正しい過去問を使った現代文の勉強の仕方について話していきます」
今回はざっくりとした説明になりました。ただ、この記事はあくまでもセンター現代文を語る上での導入編です。次回からもっと具体的な内容に踏み込んでいきます。